イライラ感情から解放される意外な方法とは?!
こんにちは。(^^)/
ヒーラー養成講師『かんまに』です。
ウェブ上の無限にあるサイトの中からわたしのサイトにご縁を頂けましたこと感謝でしかありません。
ありがとうございます。(^^)
今回は
『イライラ感情から解放される意外な方法とは?!』
というテーマでお話しします。
まず最初に結論からお話ししますが、イライラ感情から解放される意外な方法とは『素直になる』ことです。
そして、そのカギを握っているのが感情の出所となる脳の仕組みや構造などです。
イライラ感情はどんな時に出る?
あなたは普段の日常生活の中で、イラッ!とすることはありませんか?
親から何かをしようと思った時に、出鼻をくじくかのように
「早くしなさい!」と、
催促されたり、
忙しい時にパートナーから
「これ、どうしたらいいの?」と、
ちょっと考えればわかるようなことを尋ねられたり、
仕事に上司から無理難題を
「今日中にこれやっといて!
簡単だからできるだろ!」と、
大変な仕事をいかにも簡単そうに押し付けられたりして、
「今からやるところだったのに!」
「わたしはあなたのオカンじゃない!」
「そんな簡単に言うなら、自分でやれよ~!!」
と、
イラっとすることって『日常の中にもたくさん転がっているのでは?』と思います。
わたし自身、今でこそなくなりましたが、以前はよくありました。
でも、そういったコトが『あること』をキッカケにピタッと無くなったんですよね。
そのキッカケとなったことというのが、『素直になる』ことでした。
これは相手の言いなりになるということではありません!
感情は脳の反応?!
すごくシンプルなことなのですが、感情というのは目の前に起こる現実世界に対する脳の反応です。
なので、その現象に対して、十人十色の感情が沸き起こります。
例えばイヤなことを言われても、
自己肯定感の低い人であれば、落ち込みます。
自己肯定感の高い人であれば、改善するヒントにしたり、必要なければ受け流します。
気の短い人であれば、怒って反発したり反撃に出ます。
気の長い人であれば、何がイヤなことなのか、じっくり考えるかもしれません。
そんな風に同じ現象に出くわしても性格によって反応は異なります。
その反応の根本原因は感情にあります。
感情の出所は脳の中の脳幹という部位にあたります。
脳幹は脳の情報の入り口にあたり、入り口の段階で情報処理を行ってしまうと、感情に任せたままの反応になってしまい、脳幹の反応をダイレクトに表現してしまうので『考える』ということをしていません。
たとえば、あなたが嫌いな人や苦手な人から『イヤなコトを言われる』という現象が起こったとしましょう。その相手をリアルに想像してみて下さい。親でもいいですし、パートナーでもかまいません。会社のイヤな上司でもいいです。
その時に『怒る』という反応(感情)が起こったとします。相手に怒って言い負かすことでスッキリするかもしれません。もしくは、言い負かせない相手に心の中で『うるさいなぁ』と聞き流したとします。
そうすると、怒りの感情が邪魔をして、相手の話の中身がまったく聞けなくなっています。
その言われてイヤなコトが、相手が自分のコトしか考えていないような理不尽なコトならそれでもかまいません。
ですが、あなたの失敗に対する見落としポイントや注意だったり、成長するためのアドバイスだったりすると、怒って聞き入れなかったことで同じ失敗を繰り返す結果になります。
つまり、『イヤなことを言われた』と思って、怒りの感情に呑まれてしまって『イヤなことの中身』を聞かずにいると、肝心な事すらも聴こえなくなってしまうのです。
これが感情に呑まれて冷静さを欠いている状態です。
その中でも特に怒りや不安、不満のようなネガティブな感情は成長に欠かせないような重要なモノも拒否しやすくなるので邪気と呼ばれています。
このように現象を見たり聞いたりした時の第一反応が感情で、イヤな現象が現れれば邪気のようなネガティブな感情が出やすいですし、その逆に好きな現象が現れれば嬉しさや喜びのような正氣と呼ばれるポジティブな感情が出てきます。
これが脳の反応で感情が沸き起こってくる仕組みなのです。
なのでいくら『イラっ!』としたところで、それは脳が反応して感情が沸き起こっているだけなので、なんの解決にもなっていないのです。
感情を素直に受け止める
だからこそ、コチラにどんな感情が湧き上がってこようと、一旦はその現象を素直に受け止めて、相手の伝えたいことを読み解いて、これからどう対処をすればいいかを考えればいいわけです。
起こった現象に対して、コチラがいくら怒ろうが、いくら落ち込もうが、それはコチラもただ感情をぶつけているだけですので、何の解決にもなりません!
だからこそ、冷静になって最善の解決方法を探し出していくのです。そして、これが考えるということでもあるのです。感情を鎮めてこそ、はじめて脳幹を超えて小脳や大脳を使い考えることが出来ています。
わたしはこの方法をレイキの本質の中に見出し、そのエネルギーを仏教式レイキヒーリングに言霊として練り込んであります。興味のある方は下記バナーをクリックしてください。
一人でも多くの方とご縁を結べること楽しみにしています。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。(^^)