【ヒーラー/コーチの盲点】ゆるめて視ると視界は広がる!
こんにちは、開運氣功ヒーラーのかんまにです。

あなたは『ゆるめる』と聞くとどんなイメージをお持ちになるでしょう?
人それぞれ、『ゆるめる』に対してもいろいろなイメージがあると思います。
緊張した箇所をゆるめていくと、ちょうどいい張り具合になりますが、力を抜いてしまい、ゆるんでいる箇所をさらにゆるめるとだらけてしまいます。
自身の意思で力加減を調整することが『ゆるめる』で、何も考えずに無意識に脱力することが『力を抜く』です。

『ゆるめる』というのは一つの現象で、それが良いとか悪いとかでもありません。
今の日本の状態は情報過多の面が多く、昭和の高度成長期の競争社会の影響もあり、その名残もあって緊張して委縮しきっている箇所があちこちで見られます。
みなさん、がんばりすぎているんでしょうね。
物に満たされてきた今の時代だからこそ、ゆるめる必要があります。
視点をゆるめる
特に、視点をゆるめることは重要です。
それは、一点に集中して視点は周りを視えなくさせてしまうからです。
ただし、視点をゆるめると視野が広くなりますが、視点を抜いてしまうと目に力がなくなったり、あちこちに目移りしてしまうので注意が必要です。

これは意識するモノのことだけでなく、実際の『目』もゆるめておく必要があります。
勉強している時や細かい仕事など、集中している時は一点を見つめていますので視野は狭くなります。
それはそれで大切なことですが、仕事や勉強が終われば瞳孔を広げてみることで、視野は広がっていきます。
前を向いて一点を見ても瞳孔が狭い時と広い時では、見え方が違います。
もちろん、明るすぎる時などは目を守るために光量調整で自然と瞳孔は狭く閉じますが、意識的に前を向き、焦点を前方に合わせながらも左右の視界を意識して広げることで瞳孔はゆるんで開きます。
これをクセづけておくと、前を向いていても周囲も広く見えるようになり、気配を察知しやすく成ります。

一点集中ももちろん大事ですが、そればかりだと目が疲れて、視力も落ちます。
なので目の筋力をゆるめて視界を広く保ちましょう。
視界が広がることで意識も広がります。
視野がゆるみ、視界が広がったあなたは素晴らしいです。(^^)/
ここに氣付いていくことが開運です。
今日という一日を大切に昧わい愉しんで下さい。
かんまに