人間関係を整えて生き方を楽にする方法!-その②-
こんにちは。(^^)/
ヒーラー養成講師『かんまに』です。
ウェブ上の無限にあるサイトの中からわたしのサイトにご縁を頂けましたこと感謝でしかありません。
ありがとうございます。(^^)
今回は
『人間関係を整えて生き方を楽にする方法!-その②-』
というテーマでお届けします。
関係性を見直す
先回の話しでは冒頭で、さまざまな人間関係があるということをお話ししました。
この人間関係の関係性があなた自身の立場でもあり、その『立場』もさらに視点を変えていくと立ち位置であったりもします。
じつは、この立ち位置はあなた自身の自己評価であなた自身が決定しています。
例えば、あなたが『妻』という『立場』であった場合『立ち位置』はどこに設定しているでしょう?
だんなさんより『下』?
姑さんより『下』?
ママ友グループの中では『中の下』?
子どもよりは『上』?
生き方を変えるには、この『立ち位置』をあなた自身で変えていけば良いのです。
人間は誰もが平等
本来人間は誰もが平等です。
というと、
「それはおかしい!」
「そんなことは絶対にない!」
と反論されそうですね。(^^;
確かにいろいろな観点がありますので
・得をしているような人
・楽をしているような人
・何もせず大儲けしているような人
・お金持ちの家に生まれた人
・天才のような人
・努力しなくても成功しているような人
確かに、そういった人を見かけて、その一部分だけを切り取って見るとうらやましく感じたり、妬ましく感じたりして不公平に感じます。
でもそれは、あなたの視点であって、本人にとってはそれが本当に幸せかどうかはわかりません。
なぜなら、『幸せの基準値』が人それぞれ違うからです。
例えば、もしあなたが時間いっぱい働きづめで『休みたい!』と思っても休めない時、仕事もせずに、家に引きこもって他人の世話になりダラダラしている人を見たりすると
「楽をしていていいなぁ。」
と感じるかもしれません。
なんなら、
「ちゃんと働けよ!」
とさえ、思うかもしれません。
人間ですから思いが湧き出てしまうのは仕方ないことです。
でも本当に『楽』をしているかどうかは、本人にしかわかりません。
もしかしたら家に引きこもっていても、心を病んでしまっていて、人と会うことに恐怖を感じ、働けなくなってしまっているのかもしれません。
そうであれば、その人は何もしていない自分に罪悪感を感じ、楽をしていることで苦しんでいるかもしれません。
あくまでこれは、無数にあるうちの一例にしかすぎませんが、そういった人の心の内までは視えていないことまで想像しておくことが重要です。
つまりこちらが勝手に見た目や雰囲気だけで決めつけているだけかもしれないのです。
必ずどこかで、その人に課せられた人生の課題にあたって、苦労していたり、努力していたり、悩んでいたりします。
その部分に関してはすべての人は平等なのです。
人には生まれながらの『役割り』があり、その『役割り』によって『立場』や『立ち位置』がすべて違います。
・お金をたくさん稼ぐから偉い
・仕事がたくさんできるから偉い
・人気があるから偉い
・お金が稼げないからダメ
・仕事ができないからダメ
・人気がないからダメ
これらは一方的な視点の判断でしかなく、もっと多角的な視点になれば、良いも悪いも無くなって、個性が大切という観点に進化していきます。
つまり、すべては個性でしかなく、その個性をあなた自身が特徴として自信を持てるかどうかにかかっているのです。
自分に自信を持ち、『自分自神』を開花させれるかどうかが生命として生きる課題なのです。
この課題達成の内容は誰もが違いますが『自分自神の開花』という点ではすべて平等です。
他者の存在が必要!
この自分自神の開花には、必ず、他者という存在が必要です。
『他者』というのは『他人』も含まれますが、あなた自身の中にある他人に植え憑けられた『思考』であったり、あなた以外に存在している『他のモノ』のことですので、人以外の動物や植物、自然物であったり、他にも、持ちモノやアクセサリー、家や車、お金などもそうです。
また、神社仏閣や神仏など、この世に存在するあらゆるものが『他者』にあたります。
この『他者』の存在に出会い、あなた自身にさまざまな『感情』が沸き起こることで、あなたの『立場』や『立ち位置』が浮き彫りとなって認識できます。
それが仏教でいう『縁』というものです。
その『縁』によって沸き起こってくる感情や思い、行動などを起こすことを『縁起』と言います。
良いものと出会ったり、見たりすることで、『縁起がいい』というのはこれが語源なのです。
特に縁の深い関係は?
『縁』の深い関係は親子関係や夫婦関係などです。
なぜなら、長く人生を共にすることで、より広く、より深く、相手を知り、そして、お互いを高めあい、『自分自神』を開花しやすくなる関係性だからです。
その中でも、特に仲の悪い親子関係や夫婦関係、兄弟姉妹関係などは非常に縁が深いのだろうと感じています。
わたし自身も姉との関係性が良くないので、非常に縁が深いのだろうと思っています。
関係性を整える
さて、ここまでお話しして、それらの関係性を、他者に植え憑けられた関係性から、あなた自身の理想の関係性を選び、組み立て直していけば良いのです。
すべての存在は平等で対等の立場です。もちろん役割が違うので上下関係はありますが、その役割から離れたところでは平等に戻ります。
その時に大切なのは、相手を尊重することです。
相手を尊重するためには、あなた自身の意志も尊重することです。
わたしの意志も素晴らしい。
あなたの意志も素晴らしい。
ではどうすれば、もっと素晴らしい状態になれるのか?
そこに知恵を使うのです。
それが関係性を整えるということなのです。
この関係性を整えるために一方的視点をゆるめた『多角的視点』が必要になります。
『ゆるめる』というのは、非常に重要なことなのですが忙しすぎる現代ではゆるめ方がわからない方もたくさんいらっしゃいます。その『ゆるめる』ことに効果絶大なのが、セルフヒーリングであり『仏教式レイキ』の最大の特徴でもあるのです。
まとめ
最後に今日のポイントをまとめますと
・相手との関係性を見直すこと
・人間は誰もが平等であるコトを意識する
・自神を開花させるには他者の存在が必要!
・特に縁の深い関係は仲の悪い親子関係や夫婦関係です。
・仲の悪い関係性を整えるほど自神は成長できる
これらを意識することで、他者との関係性を見直して、あなた自身で立ち位置を決めることができ、生き方を楽にすることができます。
苦しみと感じることは、あなたの受け止め方一つで変化します。
一人でも多くの方にご縁が頂けますこと感謝しています。
最後までお読みいただいてありがとうございました。