人間関係を整えて生き方を楽にする方法!-その③-
こんにちは。(^^)/
ヒーラー養成講師『かんまに』です。
ウェブ上の無限にあるサイトの中からわたしのサイトにご縁を頂けましたこと感謝でしかありません。
ありがとうございます。(^^)
今回は
『人間関係を整えて生き方を楽にする方法!-その③-』
というテーマでお届けします。
すべては『縁(えん)』
人間関係というものはすべて『縁』です。
この『縁』というものは、あなた自身の『因(いん)』によって引き寄せられてきます。
俗に言う引き寄せの法則と呼ばれるものです。
仏教ではこの引き寄せの法則のことを『縁起(えんぎ)』と呼んだり、『因縁(いんねん)』と呼んだりして説かれています。
これはあなた自身が、どんな『因』を持っているのか?を深く知ることが重要になります。
それを知るためにカギとなるものが『縁』なのです。
『因』と『縁』は感情の反応
例えば、感情は何もなければ静かですが、目の前に起こる現象や頭の中で想像(妄想)していることに反応して沸き起こってきます。
この現象や妄想が『縁』です。
その反応に、どんな感情が出やすいかが『因』です。
もう少し具体的にお話しすると、時間は誰にでも平等に1日24時間あります。
この『24時間』が『縁』です。
その時間の経過を見て、長いと感じる人も居れば、時間にとらわれない人も居ます。
あせってヤバいと感じる人も居ます。
これが『因』です。
つまり、いつもあせっている人は、いつも『時間が無い!』と感じていて、ゆっくりしている人やのんびりしている人、仕事の遅い人を見るだけでも「ヤバいっ!」と感じます。
そして、「早くしないとヤバいっ!」とかきたてます!
今問題になっている、あおり運転などが、それにあたるのでしょう。
つまり『縁』は、単なる現象でしかなく受け止めている『因』がどう解釈しているか?
ということを理解するためにわざわざ存在してくれているのです。
考えてみて下さい!
良いコトにしろ、悪いコトにしろ、興味のないことには反応しないと思います。
隣の家のおじさんの給料が500円アップしたからと言ってどんな感情が起こりますか?
そんな『縁』にはまったく興味がわかないので
「だからなに?」
といった感じで何も感じないと思います。
それが、同じ隣の家のおじさんが
宝くじが当たって、
『7億円ももらえた!』
となると
そういった『縁』には
「いいなぁ。。」
とか、
「おごってくれないかなぁ。。」
とか、
「少しくらい寄付すればいいのに。。」
といった感じで、
なんらかの興味が出て、なんらかの感情がざわつく反応が沸き起こると思います。
その反応の元が『因』なのです。
『因』と『縁』はこのような感情を沸き起こすための関係性なのです。
そしてこの『縁』は身近な関係性ほど顕著に『因』の性質を浮き彫りにしてくれます。
イヤな親、
イヤな旦那、
いうことを聞かない子ども、
そういった『イヤ』と感じる一面をなぜイヤと感じるのか?
そこに向きあい、深く掘り下げていくことでカギが見つかり、あなたの生き方が楽になっていきます。
特に親子や夫婦でそういった関係性がある場合、家系の因縁が関係している場合があるので時間がかかり、簡単に解決しないこともあります。
とはいえ、家系の因縁というとなんか呪われていて恐ろしそうですが怖がる必要はありません!
『因縁』は解消できる!
じつは!
先ほどもお話ししたように因縁というのは感情の起伏のことです。
そして、親子や夫婦といった長く一緒に居て身近な関係性こそ気楽にモノの言える関係性なのでこの感情が高ぶりやすいです。
ただ、その感情が無意識に起こる奥深いモノなので非常に気付きにくいものなのです。
だからこそ、この感情のコントロールができさえすればいいのです。
それは感情にフタをして『ガマンすればいい』という強引なやり方ではなく、すべての現象を感謝に書き換える『高い視点』を持てるようになれればいいのです。
怒りを鎮めるには?
悲しみを鎮めるには?
不安を安心に変えるには?
起こる現象すべてに感謝できるようになるには?
これができるようになればすべての因縁は浄化されていきます。
とは言え、いうほど簡単ではありませんけどね。
このように感情をコントロールして高い視点を持てるようになり、人間関係の関係性を整えていくことで、生きることが楽になり、愉しくなっていきます。
生きているうちに少しずつでも因縁を浄化できれば良いですね。
そのための具体的な方法をセッションでお伝えしています。
一人でも多くの方にご縁が頂けますこと感謝しています。
最後までお読みいただいてありがとうございました。