
「言い負かす」ではなく、
「成長すること」が目的です。
わたし達ディベート部のメンバーは
それぞれ、人を導くプロとして活動しています。
このディベート部は、
競技ディベートのように相手を論破したり、
勝敗を競ったりすることを目的としていません。
わたし達が目指しているのは、
言葉を通して気づきを受け取り、
自分自身を成長させることです。
人は、
自分と違う価値観に触れたとき、
感情的になったり、
相手を否定したくなったりすることがあります。
しかし、本当の成長とは、
「自分とは違う考え方」を知り、
「なぜそのように考えるのか」を理解しようとする姿勢から生まれます。
そのため、
このディベート部では、
優劣や勝ち負けではなく「学び」を大切にしています。
ディベートを通して
身につけたいこと
わたし達が育てたい力は、
次のようなものです。
1.論理的に考える力
自分の考えを整理し、理由や根拠を持って伝える力を養います。
「なんとなくそう思う」から一歩進み、相手に伝わる言葉へと磨いていきます。
2.言語化する力
頭の中では理解していても、言葉にできなければ相手には伝わりません。
ディベートを通して、考えを整理し、分かりやすく表現する力を育てます。
3.相手の話を最後まで聴く力
ディベートでは、反論するためではなく、まず理解するために聴くことを大切にします。
相手の主張を正しく受け止めることが、より良い対話の第一歩になります。
4.感情をコントロールする力
意見が違うからといって、相手を否定する必要はありません。
感情に流されず、冷静に考え、言葉を選ぶ力は、仕事や人間関係においても大きな財産になります。
5.多角的な視点を持つ力
一つのテーマでも、立場が変われば見え方は大きく変わります。
自分とは異なる価値観に触れることで、視野を広げ、柔軟な思考を育てていきます。
初心者だからこそ、
一緒に学びます
このディベート部には、
ディベート経験者ばかりが集まるわけではありません。
むしろ、
「話すことに自信がない」
「自分の考えをうまく伝えられない」
という人こそ、
これからの未来が大きく変化し、明るくなります。
わたし達もまだ学びの途中です。
だからこそ、
お互いを評価するのではなく、
一緒に成長していく仲間として学び合いたいと考えています。
最後に
AIが急速に発達し、
知識を得るだけなら誰でも簡単にできる時代になりました。
しかし、
「何を考えるか」
「どう伝えるか」
「相手を理解しながら対話する力」は、
これからますます人に求められる力になるでしょう。
このディベート部は、
単なる話し方の練習ではありません。
言葉を磨き、
思考を深め、
感情を整え、
人として成長していくための学びの場です。
わたし達は、対話を通して、
互いの違いを尊重しながら学び続けられる仲間として学びあっていきます。
