
インターネットやSNSでは、「匿名」で発信できる場面が数多くあります。
匿名だからこそ本音を話せるという意見もあれば、
匿名だから誹謗中傷や無責任な発言が増えるという意見もあります。
今回のディベートでは、
「匿名は必要」
「匿名は不要」
という二つの立場に分かれて考えてみます。
なお、実際の自分の考えとは違うチームになることもあります。
自分とは違う立場から考えることも、ディベートの大切な学びです。
ディベートの目的
今回のテーマを通して、
- 自分の考えを整理する力
- 相手の意見を理解する力
- 論理的に伝える力
- 多角的な視点を持つ力
を育てていきます。
勝敗よりも、お互いの考えを深めることを大切にします。
Aチーム
「匿名は必要」
考えるヒント
- 匿名だからこそ言えることはある?
- 匿名によって守られる人はいる?
- 実名では言えない意見には、どんなものがある?
- 社会にとって匿名はどんな役割があるだろう?
Bチーム
「匿名は不要」
考えるヒント
- 匿名だから起こる問題は何だろう?
- 実名だったら減るトラブルはある?
- 発言には責任が必要ではないだろうか?
- 信頼される情報とは、どのような情報だろう?
発言のコツ(PREP法)
自分の意見を伝えるときは、次の順番を意識すると分かりやすくなります。
P(Point) … 結論
私は○○だと思います。
↓
R(Reason) … 理由
なぜなら…
↓
E(Example) … 具体例
例えば…
↓
P(Point) … 最後にもう一度結論
だから私は○○だと考えます。
当日のルール
ディベートは、「考えてから話す練習」です。
思いついたことをそのまま口にするのではなく、
一度頭の中で整理し、
結論・理由・根拠を組み立ててから伝える。
この繰り返しが、論理的思考力や言語化する力を育てていきます。
- 相手の話を最後まで聴く
- 人ではなく「意見」に対して話す
- 相手に伝わるように話をまとめる
- 相手を論破することが目的ではない
- 勝ち負けよりも考えを深めることを大切にする
最後に
匿名は、本当に必要なのでしょうか。
それとも、社会にとって不要なのでしょうか。
正解は一つではありません。
ぜひ一緒に、さまざまな視点から考えてみましょう。
